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桂林堂スタッフブログ

むちうち症状について 

 

むち打ちの代表的な症状

むち打ちは、交通事故の衝撃によって首などが大きく曲げられて、筋肉や靱帯が傷ついて
しまうことから起こります。ただ、筋肉や靱帯などの傷はレントゲン写真やMRI画像などには
写らないため、西洋医学では原因を特定することができません。でも、患者さん自身は
「頭痛がする」「肩が重い・痛い」「耳鳴りがする」といった症状を訴えてきます。

大きな衝撃を受けた後に起こる原因不明の頭痛・肩こり・めまい・耳鳴り・眠気・吐き気・手足の
しびれといった「不定愁訴」の症状をまとめて、西洋医学では「むち打ち症」という言葉で
呼んでいます。極端なことをいってしまうと、「○○と××と△△があったらむちうち症で、
※※と**はむち打ち症ではありません」というように、はっきり断定できないのがむち打ち
症なのです。

そうはいっても、むち打ち症とされた患者さんの多くが訴える症状もあります。
交通事故の後にこんな症状が起こったら、むち打ち症かもしれません。
なるべく早く病院や整骨院にかかって、適切な治療を受けるようにしましょう。

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