2011年11月
男性の肌にもうるおいを!
肌のことは私自身あまり関心がありませんでしたが、この記事を読んでみて、少しは肌の手入れをしなければと思いました。
皆さんはどう思われますか?
「男性の肌にもうるおいを!」
肌の悩みは女性だけではありません。カサカサ肌テカテカ肌、シミやシワに悩む男性も多いのです。
男性は女性よりも皮脂量が多いので、それによるトラブルで、30才を境に脂漏性皮膚炎が多くなる傾向にあります。これは脂肪酸が皮膚表面を刺激して炎症を引き起こすためです。
どちらも、皮脂が過剰になることで起こり、男性ホルモンが皮脂の分泌を促進するため、男性に多いのです。
①炭水化物や油分の過剰摂取をやめる。
②睡眠不足やストレスも皮脂分泌を増やすので気をつける。
③洗顔のゴシゴシ洗いは乾燥のもとなのでやめ、泡洗顔でやさしく洗う。
こんなことに気をつけることが必要なわけです。
また乾燥する季節は肌の水分量が減ると皮脂の分泌が高まります。
脂ぎった肌にも保湿ケアは重要。年令と共に肌の水分量は減少、カサついた肌やシワが多い肌は、「不健康」「老けている」「地味」というもの悲しいイメージで、逆にハリのある肌は「若い」「健康的」「清潔」という好印象をもたれます。
ハリの肌はうるおいのあるみずみずしい肌。
洗顔後には保湿性の高いスキンローションで肌の水分環境を整えましょう。
普段お手入れをしていない分、お手入れ後は違いが実感できるはず。
いかがですか?
リンパの流れが良くなる整体もまた肌のためになるはずです。体の水分が淀むことがはだの張りにも影響します。全身のお手入れも忘れないようにして下さい。
年のせいなの? 「四十肩」
寒くなってくると、今まで伸びていた筋肉や筋が、急に縮んでしまう事があります。
四十肩の原因はいろんな箇所で考えられ、季節的な要因もあります。
季節の変わり目には特に注意をしましょう!
こんな症状ありますか?
□ 腕を真横に上げると、肩が痛い
□ 手や腕がしびれる
□ お風呂で背中が洗えない
□ 洗髪しずらい
□ 洋服を脱いだり着たりがしずらい
□ 電車のつり革に手が届かない
四十肩は正式には「肩関節周囲炎」と呼ばれています。
肩の関節周辺が痛み、腕が思うように上げられない、それほど重くない物でも持ち上げることができないなどの症状が出る。
40代前後に症状があらわれることが多いので「四十肩」と呼ばれていますが、20代でなる人もいます。
四十肩の症状が重くなると服の脱ぎ着がしずらい、自分でシャンプーができないなど、日常生活にまで支障をきたしてしまいます。
このように、肩が痛んだり、肩や腕の関節の動きが悪くなるのが四十肩の特徴です。
原因は老化現象や運動不足ともいわれ、はっきりした原因はわかっていません。
多くの場合は、数ヶ月~長くて1年強くらいで自然治癒することが多いようです。
だからといって放っておかず、出来るだけ早く回復するために肩の体操をしましょう。
無理のない範囲で行うこと。
◆アイロン体操
アイロンを四十肩の症状が出ている方にもち、おもりの振り子のように、肩の力をぬいて前後左右に振りましょう。
◆拭き掃除運動
両手に布を持って拭き掃除をする要領で、テーブルの上を動かします。
◆壁を押す
足は肩幅に開いて立ち、両手を壁につき、均等に壁を押していきます。
ゆっくりと力を加えていきましょう。
肩以外にも影響が
肩の痛みをかばうために、どうしても背中を丸めて立ってしまいます。
そのため体全体のバランスが悪くなって、首のコリや痛みなど他の症状も出てくることもあります。
筋力の低下により筋肉自体のバランスが悪くなるのも原因の一つです。
肩だけの部分的な治療にあわせ、全身のバランスを調整すると、より速く肩の痛みを軽減させる事が出来ます。
少しでも気になる症状があれば、
私にご相談下さい。